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長井式ラインスリットFUE植毛 AGA分類3型 

みなさんこんにちは。ヘアー&スキンクリニック新宿院の院長の髙平一成です。

今回の記事のテーマは、「髙平が担当しました植毛手術の症例」です。ぜひ最後までお読みいただければと思います。

【長井式FUE植毛術1,120株、12ヶ月後。AGAノルウッド・ハミルトン分類3型。ラインスリット】

当院で手術を受けた植毛後の患者さんの経過をご紹介します。

SNS掲載の許可を頂きました患者さんの御厚意に心より感謝いたします。

20歳代の男性です。

約4年前よりハエギワの後退を自覚し、フィナステリド等の服薬を開始されました。

しかし今一つ効果を実感できず、当院へ来院されました。

(植毛手術前の写真) 

植毛手術前の様子です。

肉眼的にはハエギワの不明瞭感、および前頭部(生え際より6-7㎝後方を指します)に

やや透け感を認めるので、AGAノルウッド・ハミルトン分類では「3型」です。
頭頂部にはボリュームが保たれていたので、薬の内容を変えて、内服を継続してもらいました。

ハエギワを下げずにМ字を残し、密度を上げるように移植部をデザインしました。

長井式FUE植毛術1,120株、ラインスリットの手術を行いました。

(植毛手術後の写真)

患者さんによれば、手術後2ヶ月から3か月で移植した毛が生えてきたそうです。

6か月頃でほぼ完成したように感じられたようです。

写真は植毛手術 1年後の様子です。

植毛を受けられる前は前頭部の透け感が気になりパウダーを使用してカモフラージュされていたようですが、今ではそれも不要になったそうです。

全体的にとても満足していて、当院での植毛を選んで良かったと言っていただきました。

今回の記事では「髙平が担当しました植毛手術の症例」について解説しました。

今後も薄毛や医療に関する情報を発信していきますので更新を楽しみにしていてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。