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医療ブログ アナフィラキシー_第4回(全4回)

皆さんこんにちは!
植毛医の高平です。

前回(3回目)では、アナフィラキシーに対する備えについてお伝えしました。

今回はアナフィラキシーショックとは? の最終回(4回目)です。

それでは、医療機関ではない所で、このような症状が起きた場合、あるいは起きる事が予測される場合にはどうすれば良いのでしょうか。
医師の処方のもとに、エピネフリンを携行する事ができます。

医療機関での速やかな治療が見込めない状況が予想され、かつ、次にあげる三つの適応症に当てはまる場合には、医師の処方のもとに、患者さんはエピネフリン(商品名;エピペン)を予防的な意味で携行することが可能です。

   1.アナフィラキシーを実際に起こした事がある場合
   2.アナフィラキシーを起こした事はないが、重症化が予測されている場合
   3.医師が必要だと判断した場合

前回お伝えしましたアナフィラキシーの症状が起きたり、兆候が見られたりする際には、 迅速な対応をしないと適切な治療のタイミングを逃してしまいます。
(ちなみにエピペンは、処方された本人、保護者、学校の先生、保育士、救急救命士であれば、緊急時に打つことができます。)

アナフィラキシーを未然に防ぐ為に、我々ヘアーアンドスキンクリニックがしている事、それでも万が一起きた場合に対して、常日頃準備をしている事を、お伝えしました。
それにより、当院では安全な植毛手術を提供できると考えています。

今回まで4回に分けてアナフィラキシーについてお話しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。


参考サイト    https://www.jaam.jp/info/2021/files/anaphylaxis_chart.pdf?v=20210622
参考 内科救急 診療視診2016
  (編集)一般社団法人 日本内科学会 認定医制度審議会 救急委員会