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髙平医師 症例ブログ⑭_FUE1090株_AGA分類2型_20代男性 長井式ラインスリット植毛

こんにちは。ヘアー&スキンクリニック新宿院の院長の髙平一成です。

今回の記事のテーマは、「髙平が担当しました植毛手術の症例」です。ぜひ最後までお読みいただければと思います。

【長井式FUE植毛術1,090株、12ヶ月後。AGAノルウッド・ハミルトン分類2型。ラインスリット】

当院で手術を受けた植毛後の患者さんの経過をご紹介します。
SNS掲載の許可を頂きました患者さんの御厚意に心より感謝いたします。

20代の男性です。

14歳のころからМ字が徐々に進行していると感じ、同級生にからかわれることがありました。
初診時においてもそのストレスがとても大きいと話していました。
植毛クリニックを調べる中で当院のHPにたどり着き、来院されました。


植毛手術前の様子です。  

AGAノルウッド・ハミルトン分類2型のため、ハエギワが全体的に不明瞭な様子がみてわかります。
加えて、この患者さんが最も悩んでいた症状はМ字のソリコミでした。

M字が気にならず、年齢相応に見られるヘアースタイルにしたいというご要望があり、長井式FUE植毛術1,090株、ラインスリットの手術を行いました。


植毛手術から12ヶ月後の写真です。

手術前とは違い、「髪をアップにしても、髪を短くしても、М字が気にならなくなった」と感想を言ってくれました。
手術前のデザイン(白線)にそって、既存毛のような自然な毛流れが再生されています。

ここで植毛後の経過を、患者さんの言葉を引用し振り返ります。
(個人差はあります)

1. <植毛当日> 移植毛がほとんど抜けなかった。

2. <7日後> 移植毛が伸びていると体感しました。

 (移植部・採取部ともに痛みや感覚の鈍さなどの症状もありませんでした)

3. <1ヶ月後> М字が気にならなくなった!(表情も明るく嬉しそうでした。)

4. <6ケ月後> (向かって)右側のМ字の髪がスダレ状に「割れる」症状が改善。前述の1か月後に比べても更にハエギワがくっきりとなりました。

5. <9カ月後> ほぼ(薄毛の症状が)気にならなくなった。前髪が後頭部のような強く太い毛になったからうれしい。加えて、薬がよく効き、植えたところ以外も太くなった気がする。

6. <12か月後> 短い髪でアップの髪型もできるようになった。

今回の記事では「髙平が担当しました植毛手術の症例」について解説しました。

今後も薄毛や医療に関する情報を発信していきますので更新を楽しみにしていてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。